2011-09-14から1日間の記事一覧

「われに五月を」 寺山修司

寺山修司さんは、長い間僕にとってごく個人的な理由で 克服できずにいる詩人でした。 僕が最初の詩集を書いていた十代の頃、その作品を読んだ ある方から「寺山修司もどき」と言われたことがありました。 今考えれば光栄な言葉でもあるのですが、当時はそれ…