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東日本大震災

日常

東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。


僕の住む関東地方でも大きな揺れがあり、
今なお余震や停電生活が続いていますが、
僕の周辺では比較的大きな被害は出ていないようです。
このような状況下で、自分にできることが
募金くらいしかないことをもどかしく思いますが、
被災地の方々が一日も早く生活を取り戻せることを祈っています。


もうひとつ、かろうじてできることがあるとすれば、
想像することです。
映像というのは常に限定された情報しか伝えてくれません。
しかし、そこに映りきらない、現実の被害状況や、
そこで暮らす方々の気持ち、あるいは救済に尽力されている方々の思い。
僕らはそれを想像することはできます。
そうすることで、被災地の方々と気持ちを重ね合わせていくことが
今は必要な気がしています。
復興へ向けてひとつになること。
それが生き残った僕らの使命であり、
亡くなった方々に報いることになるのではないかと。


辛く苦しい状況の中で、肩を落とすのは当然です。
先の見えない日々に、不安を煽られるのも無理ありません。
でも、たとえ涙に暮れようとも、悲観的になろうとも、
片手に握りしめていなければならないもの。
それは希望です。
希望さえ捨てなければ、必ず立ち上がれる。
そう信じています。


比較的無事な環境にある人間が、こんなことを言っても
綺麗ごとに過ぎないことは承知しています。
でも、どんな状況の中にあっても、
堂々と厚顔無恥に綺麗ごとを並べたてるのが、
詩を書く者の役割ではないかとも思うのです。
少なくとも、こんな時に誰かへの批判や非難に
言葉を費やすよりは。


ただ、「がんばれ」と言うのは、なんだかおこがましくて
気が引けてしまいます。
応援するのは、なんか「外から」という感じがして。
皆さん頑張っていらっしゃってるに決まっているし、
むしろ、耐え忍んでいる方々や、救援活動をしている方々
の様子を知るにつけ、こちらの方が勇気をいただいている
ような気持ちになるからです。


被災地の方々。救済にあたっている方々。
今、日本中の、いや世界中の人々が
逆にあなた方の頑張っている姿から、
元気をもらっている気がします。
本当にすごい。
あなた方は地球の誇りです。


停電になると、いつもより星が綺麗に見えます。
同じ星を被災地の方々も見ていて、
少しでも元気になってくれたらと願います。


空には星が光っています。
ともに上を見ましょう。