明日の友

サイト更新もブログも滞ってしまっていて
すみません。本日はお知らせです。


先日、婦人ノ友社の編集部の方からご連絡があり、
雑誌「明日の友(冬号)」の巻頭詩を書いて欲しい
というお話をいただきました。


どうして私に? と尋ねますと、なんと
谷川俊太郎先生のご紹介で」とのこと・・・。
驚きました。身に余る光栄なお話です。


しかも見本として送っていただいた過去の号を
拝見しましたら、谷川さんをはじめとして、
新川和江さんや田口犬男さんや白石かずこさんなど
憧れの方ばかりが書かれていて、恐縮してしまいました。


大きなプレッシャーと重い責任を感じますが、
せっかくいただいたお話ですので、ありがたく
お受けすることに致しました。


このプレッシャー、なんと言ったらいいでしょうか・・・。
たとえるならば、野球好きのリトルリーグの少年がですよ。
金本が打って、村田が打って、松井が打って、イチローが打った後、
巨匠長嶋さんから、「ほれ、次、おまえ打席に入れ」って
言われてしまったみたいな感じといいましょうか。
しかも、谷川さんという人は、今でもホームラン打ちまくってる
現役バリバリの長嶋さんですからね・・・。


しかしながら、お話いただいた以上は、
逃げ腰で見送ったり、小賢しくバントしたりせず、
三振してもフルスイングでバット振ってみようとは
思っております。


「明日の友」は中高年向けの生活情報誌で、その巻頭にて
詩にイラストレーターの絵と谷川さんのショートエッセイが
添えられて、12月5日発売の「冬号」に掲載されるとの
ことです。近くなったらまた詳しくお知らせ致します。


ああ、まだ頭の中真っ白で、一行も書けていないのに
こんな告知をしてしまっていいのでしょうか・・・?
でも、なんとか頑張って書いてみます。


そんなわけで、来月初旬の〆切までは、それに全力を
尽くしたいので、サイトの更新など滞りがちになるか
と思いますがご了承ください。


取り急ぎご報告まで。