2010年も終わろうとしています。
今年も一年ありがとうございました。
個人的には色々なことがあった一年でした。
1月に『コスモス文学』に「曇天」が掲載され、
3月に「富士湯にて」が佳作をいただきました。
4月には『詩とファンタジー』に「夕焼けの種」が掲載され、
6月には『コスモス文学』で「絵葉書」が入選し、
7月には『産経新聞』に「行き先」が掲載されました。
目を留めてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
またつい先日「鬼の首」という作品が佳作になったという
通知もいただき、これは来年掲載される予定です。
夏にはイーハトーブを旅しました。
岩手は、宮沢賢治さんや石川啄木さんや高村光太郎さんの
ゆかりの地が様々あり、詩を書く者にとってはパワースポット
のようなところでした。
多くの刺激を受けましたし、思い出に残る有意義な旅となりました。
このブログでは、読んだ詩集の話ばかりしていましたが、
新たに読んだものも、改めて読み返したものも含めて
多くの素晴らしい作品に触れることができ、大変勉強になりました。
勝手に個人的な思い入れを書いているばかりで、
ちっとも「ご推薦」とか「ご紹介」の文章になっていませんが、
来年も気ままに少しずつ書いていこうかなと思っています。
サイトの方には、今年約30編の詩をUPしました。
実際にはその倍くらいの作品を書いたのですが、
残りの方は紙媒体の方での発表を目指して、
推敲を繰り返しているところです。
まもなく年が明けますが、また気持ちを新たに
白紙と向き合っていけたらいいなと思っております。
雑誌やネットで作品をご覧くださった方々や、
ブログやメールにてご感想など届けてくださった方々へ、
この場を借りて感謝の意を表しますとともに、
皆様の新たな一年が良きものでありますよう
お祈り申し上げます。
来年もよろしくお願い致します。